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Apple Watch6に新機能が追加?ヘルスケアのスマートウォッチとして買う価値はあるのか?

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9to5Macは、AppleはニューモデルのApple Watch(Apple Watch Series6)の健康管理機能に、新たに血中酸素飽和度を追加する可能性があると報じました。

 

すでに様々な健康管理機能が導入されており、ヘルスケア対応のスマートウォッチとしての地位を築きつつあるApple Watch。

 

その新商品になると予想されているApple Watch6に血中酸素酸素飽和度機能が追加されることで、どういった効果があるのか?

 

そして他社のスマートウォッチと比較してApple Watch6は買う価値があるのか、自分なりの考えを書いていきます。

 

「血中酸素飽和度」とは?この機能の導入メリット

 

Apple Watchには多くの健康管理機能が搭載されていて、現在でも2つの機能の開発が進んでいるとの噂が上がっています。

 

この2つとは「心電図(ECG)機能の改善」と「血中酸素飽和度(SpO2)測定機能の導入」です。

 

心電図機能改善は今回の記事に関係しないのですが、少しだけ紹介します。

 

Apple Watchに入っている心電図機能は心拍数や心拍のリズムを測ることができるのですが、今までは米FDAの許可が降りず、1分あたり120を超えるAFib(心房細動)を検出することが出来ませんでした。

 

全体のAFibの41%しかユーザーに通知されなかったとの研究報告もあり、心電図機能が改善することで全範囲のAFibが検出&通知される可能性も、心血管疾患での死亡リスクを下げることができるかもしれません。

 

そしてもう一つ、今回のメインが血中酸素飽和度(SpO2)の測定機能導入です。

 

日本では血中酸素飽和度とも呼ばれていて、「血中にどれほど酸素が含まれているか」を示す指標です。

 

正常値が99~96%の範囲内で、95%以下は呼吸不全、90%以下心臓や脳に損害が加わる可能性があるとされています。

 

Apple Watchのパルスメーターは精度が高いのか?

パルスオキシメーター

一般的にはパルスオキシメーターという医療機器を指にはさんで、赤い光を指の間を通過させることで検出させます。

 

Apple Watchの場合は腕時計なので、手首を通る血管に対して赤い光を通過させて測ることが考えられます。

 

ちなみにスマートウォッチ大手のFitbitにもこの血中酸素飽和度計測ができるモデルがあります。

 

血中酸素飽和度が分かるメリットとは?

AFibは心臓のパーツである心房が痙攣のような症状を起こす疾患のことで、加齢と共にリスクは高まり、脳梗塞や心不全の要因になるとわかっています。

 

このAFibは健康診断で偶然見つかるくらい日常では分かりづらい疾患なので、Apple Watchのように普段使いする時計から体の異変を感じ取れるのは非常に大きいメリットだと感じます。

 

中外医学社によると、心房細動を患う70%は65~85歳なので、60歳を超えた方には特にApple Watchをつける効果は高いでしょう。

 

【悲報】日本での心電図/血中酸素飽和度の機能は使用禁止

 

ここまで紹介しておいてかなり残念な話ですが、心電図測定も血中酸素飽和度測定も医療行為にあたるため、日本で購入したApple Watchは使うことができません。

 

厚労省にApple Watchを医療機器として認可されるには非常に多くの手順とコストがかかるため、Appleはそもそも申請を出していないのではないかと思います。

 

ただ、ただですよ。(米国本土で購入したApple Watchを日本で使う分には心電図も血中酸素飽和度も計測できるらしい)ので、喉から手が出るほど欲しいという方はぜひアメリカで買ってみるのも良いかもしれません。

 

ぶっちゃけApple Watchを買う意味ない。特に日本では

 

Apple Watchは健康管理デバイスとして、他のスマートウォッチとの差別化を図っています。

 

・ノイズ感知

・心電図

・生理周期(女性向け)

・睡眠

・血中酸素飽和度(未定)

 

上記のような項目が健康管理デバイスとしてAppleが開発したものだが、医療機器として認められていないために、目玉機能である「心電図」「血中酸素飽和度」の計測はできません。

 

個人的にはデザイン性と健康管理機能こそがApple Watchを持つ理由だと考えています。

 

先日にはスマホメーカーOPPOが「OPPO Watch」というスマートウォッチの発売をアナウンスしました。

 

・見た目はほぼApple Watch

・駆動時間が2倍以上(40時間)

・筐体の厚さが2分の1以下(4.5mm)

・急速充電対応(15分で46%回復

・価格もApple Watchの6割程度

とApple Watchと比較してかなり優位性があります。

 

見た目に関してはApple Watchと酷似していると書きましたが、OPPO Watchは曲面ディスプレイを搭載しているので、むしろApple Watchよりもデザイン性は高いです。

 

よっぽどのApple好きでない限り、健康管理のためにスマートウォッチがほしいという方にはシャオミのMi Band4, ガーミンのvivoactive3,そして先ほど紹介したOPPO Watchなどをおすすめします。

 

ただ、Apple Watchが医療機器として認可されてヘルスケア機能が使えるようになれば、健康面で不安が高まってくる50代以上の人にとっては買う価値が十分にあると思います。

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