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iPhoneに格安SIMを使うならどこがオススメ?速度で比較

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MMD研究所は、「2020年3月格安SIM・格安スマホ通信速度」を実施し、結果を公開しました。

 

 

・下り最速はMineo(au回線)

・安定して速いのはUQ

・想像以上にLINEと楽天の回線はショボい

 

今回のレポートからの感想はこんな感じです。

 

速度調査の結果は?

 

スマホ・IT分野のマーケティングリサーチを専門とするMMD研究所は、毎年3月前後に「格安SIM・格安スマホ通信速度調査」を公開しており、今回が5回目の実施となります。

 

調査の詳細は以下のとおりです。

 

・対象サービス:格安SIM人気上位8サービス+ワイモバイル

Y!mobile

楽天モバイル※4

mineo

UQ mobile

OCN モバイル ONE

IIJmio

BIGLOBEモバイル

イオンモバイル

LINEモバイル

調査時の使用端末:Huawei P20 lite

調査アプリ:「Ookla Speedtest.net」「5Gmark」

 

調査期間:2020年2月4~6日に東京、名古屋、大阪の主要駅で9~10時、12~13時、17~18時の3つの時間帯

 

調査の結果

これは箱ひげ図という図で、上下に伸びる「ひげ」が最大値と最小値を、箱の長さが第一四分位数(上位25%)と第三四分位数(下位25%)を、箱内の横線は中央値を示しています。

 

 

各サービスの図を比較してみると、Y!mobileとUQ mobileは箱が大きすぎず(=速度のばらつきが少ない)、中央値も高いので使いやすいことがわかります。

 

具体的に、各指標の上位3サービスは以下のとおりです。

 

最も回線が混雑しやすい昼時間(12~13時)

UQ mobile 37.9Mbps

②イオンモバイル(docomo回線)  28.1Mbps

③OCNモバイルONE 20.6Mbps

 

 

通信速度の平均値

①UQ mobile 46.2Mbps

②Y!mobile 41.8Mbps 

③イオンモバイル(docomo回線) 33.1Mbps

 

youtubeのローディング(再生待ち)時間の平均値

①BIGLOBE モバイル(docomo回線)1.5秒

②UQ mobile 1.8秒

③mineo(docomo回線) 2.2秒

 

ウェブのローディング時間

①Y!mobile/UQ mobile 1.4秒

②OCNモバイルONE 1.8秒

③イオンモバイル(docomo回線) 1.9秒

 

 

なぜY!mobileとUQ mobileは他のMVNOより速いのか?

 

各指標の順位を見るとY!mobileとUQ mobileが強いことがぱっと見でも分かるかと思います。

 

なぜこの2つのサービスがIIJmioやOCNモバイル、楽天モバイル、LINEモバイルよりも優れているかというと、単純に大手キャリアのサブブランドだからでしょう。

 

現在の3大キャリアであるdocomo、au、Softbankは非常に回線が安定しており、この回線の空いている部分を借りてサービスを展開しているのがMVNOです。

 

MVNOが3大キャリアに近い速度で回線を安定させようとするにはかなりのお金がかかりますが、サブブランドであるY!mobileとUQ mobileは優先的に回線の空きを渡してもらいやすいので、平均速度もピーク時の速度も高いのです。

 

料金も3大キャリアより何分の1も安く、回線も安定しているY!mobileとUQ mobileはこういうことがあって人気なのです。

 

 

それでもラインや楽天の回線を使うメリット

 

・遅いけど他のサービスを考えると話を変わってくる

 

一方で回線速度が非常に遅いのに人気なサービスもあります。

 

それがLINEモバイルと楽天モバイルです。

 

LINEモバイルと楽天モバイルはY!mobileとUQ mobileと比較して全ての指標において遅く、

毎日のように「LINEモバイル遅い」「楽天モバイルクソ」というようなツイートを目にします。

 

それでもLINEモバイルはLINEのID検索機能やLINE内でのデータ残量送付が可能になりますし、楽天モバイルを契約すると楽天市場での買い物が+2倍になる特典があります。

 

速さこそが最大の魅力ではありますが、回線のレンタル量を増やすことのは非常に高価で合理的ではありません。

 

LINEや楽天などの他の分野で事業を確立している企業は、その事業とうまくリンクさせることで上手くデメリットを打ち消しています。

 

そしてLINEや楽天市場を使う人にとってはLINEモバイルや楽天モバイルもオススメです。

 

 

楽天は格安SIMから撤退する

 

ただ、楽天モバイルは2020年4月から4大キャリアの1つとしてサービスを開始するため、格安SIMからは撤退してしまいます。

 

楽天モバイルはRakuten UN-LIMITというサービスを税込2980円/月で行います。

 

・完全データ使い放題

・国内通話かけ放題(アプリを介した場合に限る)

・グローバル通信無料(2GB/月)

 

このようにそれほど金額は高くなく、充実したサービスではあるのですが、今のところはエリアが東京23区・名古屋・大阪くらいの範囲しか無く、このエリアに住んでいない人にとってはおすすめできません。

 

2年ほどしたら全国的にエリアが拡大するかと思いますのでそれを待ちましょう。

 

 

まとめ

今回はMVNO(格安SIM)の速度比較レポートについて書いていきました。

 

個人的には速度が大きいY!mobileかUQ mobileがオススメです。

 

 

ただLINEを使いこなしている人やイオンで買い物をしている人にとってはLINEモバイルやイオンモバイルも良いかと思うので、ぜひご自身の状況に照らし合わせて比較検討をしてみてください。

 

 

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